国際交流基金モスクワ日本文化センター公式YouTubeでロシアの子どもへの読み聞かせ

2020年06月03日

コロナの影響でロシアでも様々な公共施設や図書館の活動が自粛されています。国際交流金モスクワ日本文化センターでも図書館や施設の利用ができない期間がずっと続いています。日本に興味のあるロシアの人たちに自宅でも気軽に親子で日本の文化に触れてることのできる日本の絵本に親しんでもらおうと、日本語とロシア語の読み聞かせを公式YouTubeで始めました。

このプロジェクトに、マイティブックの絵本が参加しています。

スタート時期は準備が整い次第、順次UPされていきますが、第一弾の『なまえのおはなし』がYouTubeに上がっていますので、ぜひご覧ください。

コロナの終息を願うとともに、マイティブックの絵本で、ロシアの皆さんが自宅にいる間、少しでもロシアと日本をつなげる穏やかな時間になることを願っています。

https://www.youtube.com/watch?v=m61eC5xILlo&t=115s (なまえのおはなし) 

https://www.youtube.com/watch?v=eEZOay7vQbY&t=3s (おとうさんのにがおえ)

国際交流基金モスクワ日本文化センターとは、

2008年、独立行政法人 国際交流基金と全ロシア国立外国文献図書館との契約に基づき、全ロシア国立外国文献図書館「国際交流基金」文化事業部がオープンしました。2009年1月には、附属図書館の一般利用が開始されました。図書館には、約6000冊の日本語、ロシア語、英語の書籍と、約50種類の日本語の定期刊行物と新聞を備え、日本語学習用の教材も保有しています。刷物のほか、図書館では、幅広いジャンルの日本映画のDVDとビデオテープ、 古典・現代の日本の音楽CDを視聴することができます。2010年7月から図書の貸出も始めました。

https://jpfmw.ru/jp/library (日本語)
https://jpfmw.ru/ru/biblioteka/?lang=ru (ロシア語)